診察について
初めて婦人科を受診します。何か用意していくものはありますか?
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保険証を忘れずにお持ち下さい。
もし基礎体温を記録している方は診断の参考になりますので体温表もお持ち下さい。
生理中でも診察していただけますか?
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生理中でも、診察可能です。
心配でしたら、いつでも受診してください。
ただし、通常の子宮がん検診等は、適正な診察ができないため、できる限り避けていただいた方がよろしいかと思います。
ただ、不正出血が止まらないなどの異常がある場合はそのまま診察に来られても問題はありません。
診察は痛いですか?
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診察の内容によりますが、ほとんど痛みはありません。
安全性を重視した診療をこころがけておりますので、我慢せず安心して来院してください。
生理不順ですが、基礎体温をつけて行った方がいいですか?
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はい、なくても、大丈夫ですが、基本的には3ヶ月ほど記録をつけていただいたほうが、診察がスムーズです。
記録のつけ方等わからないことがございましたら遠慮なくご質問ください。
出産はどこですればいいのか?と不安になります。
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出産に関しては当院では行っておりませんが、近隣にある提携病院をご紹介させていただきますのでご安心ください。
もちろん、里帰り出産ご希望の方の妊婦健診も行っておりますので、お気軽にご相談ください。
生理を遅らせたいんですが。
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当院でも生理を遅らせるお薬は処方させていただいております。
遅らせたい生理が始まる5日前から服用していただく薬になりますので、それまでに御来院下さい。
ブライダルチェックをして欲しいですが?
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性行為感染症や子宮がん検診、エコーによる子宮、卵巣のチェックをしております。
性病検査は出来ますか?
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施行しております。お気軽に御来院下さい。
子宮がん検診はしていただけますか?
はい、可能です。
子宮頸がんと子宮体がんの検診をしており、時間もかからず、痛みもありません。
4Dエコーについて
4Dエコーはいつ頃からできますか?
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妊娠3カ月から見ることができます。
ただし、より赤ちゃんらしく見えるのは4か月以降になります。
4Dエコーは保険診療ですか?
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健康保険の適応はないため、恐縮ですが自費にてコストを取らせて頂きます。
4Dエコーで見た動画は持ち帰ることは可能ですか?
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はい、可能です。
当院で準備させていただいたDVDに、赤ちゃんの表情、しぐさなどの動く画像を撮影し、お持ち帰り頂きます。
赤ちゃんの全身を写したいのですが、いつがベストですか?
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4Dでの全身を撮影するのに適している時期は、10~25週くらいからです。
4Dエコーは、基本的に、いつでも(妊娠8週~41週まで)可能です。どの時期も二度と会えない赤ちゃんの貴重な時期の映像になります。
しかし最適な時期はいつかといわれれば、赤ちゃんの顔がよくみえる26週~35週くらいが人気です。
4Dエコーで赤ちゃんの性別を調べる事はできますか?
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はい、可能です。
早ければ、妊娠4~5ヶ月くらいから、それらしいことがわかることがあります。
検査について
定期検診をしたいのですが、健診などはありますか?
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各種プランをご用意しております。
詳細は、下記URLからご確認をお願いします。
詳細はこちら
自分が性病に感染しているかもしれないと不安です。
そのような状況で病院へ行って検査をする事は可能ですか?-
検査は可能になります。
検査は、性感染症(STD)をおこないます。
不安を取り除く為、お早目の検査をお勧めします。
性病はどのような種類がありますか?
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代表的はものは下記内容になります。
・B型肝炎
・C型肝炎
・梅毒
・エイズ(HIV)
・淋病
・トリコモナス
・クラミジア
・B型肝炎
B型肝炎は、B型肝炎ウイルス〔HBV〕によって感染し、発症する肝臓の病気です。
HBVに感染しても、症状の出ない人もいますが、肝炎を発症すると、慢性肝炎、肝硬変、肝細胞がんへと進行する可能性があります。
また、一部は、急性肝炎や劇症肝炎を発症し、死に至る可能性もあります。
血液がおもな感染経路でかつては輸血や集団予防接種の注射針の回し打ちなどによる感染が多い病気でした。
現在は、輸血や集団予防接種による感染はほとんどみられなくなり、性行為による感染や出産時の母子感染がおもな感染経路になっています。
・C型肝炎
C型肝炎は、C型肝炎ウイルス〔HCV〕によって感染し、発症する肝臓の病気です。
血液がおもな感染経路で、かつては輸血や注射針の回し打ちなどによる感染が多い病気でした。B型肝炎に比べると、性行為による感染や母子感染の確率は低いものの、夫婦間感染や家族内感染も認められる病気です。
・梅毒
梅毒は性行為によって感染します。梅毒の病原体は”トレポネーマ”と言い、皮膚や粘膜の傷を通して体内に侵入し血液中に入って全身に広がります。
口に梅毒の病変部分がある場合は、キスでも感染します。
先天梅毒と後天梅毒に分けられ、後天梅毒は4期に分類されます。
ただし、症状が出ない場合もあるため、注意が必要です。
梅毒に感染した場合は、HIV検査もあわせて受けた方がよいでしょう。
・エイズ(HIV)
エイズ(HIV)に感染し発病すると身体の免疫システムが壊れ免疫力が低下し様々な病気を併発し死に至ります。感染しても数週間後の発熱・頭痛など風邪のような症状があるくらいで潜伏期間が数年~数10年と長いために感染に気付くまでに時間がかかります。現在、完全な治療法や特効薬はありませんが早期に発見し治療することで発病遅らせることができます。エイズは感染者との握手やトイレ、お風呂を共有したり軽いキス程度では感染しませんが性行為や輸血により感染します。
他の性感染症に感染していると感染する可能性は数倍になります。
潜伏期間は平均で10年(血液検査で反応がでるまで6~8週間)といわれています。
・淋病
淋菌と呼ばれる細菌によって感染する性感染症(STD)で、性器クラミジア感染症と並んで、感染率の高い性感染症(STD)です。とても感染力が強いと言われています。
女性は無症状で気づきにくいため、知らずに感染源になっている場合があります。
・トリコモナス
性感染症(STD)の一つで、トリコモナスという原虫の感染によって起こる病気です。
腟の感染症のうちでも頻度の高いもので、感染後1~2週間で発生しますが、感染を放っておくと炎症が卵管にまで及び、不妊の原因になったり、妊娠しても流産や早産をまねく恐れがあるので治療が必要です。多くはセックスでうつりますが、濡れたタオルやトイレの便座、お風呂でもまれにうつる場合もあります。
・クラミジア
近年もっとも感染者の多い病気です。性器クラミジア感染症は圧倒的に10代後半から30代前半の女性に多く、年々増加しています。感染した女性の80%程度に自覚症状がありません。症状は、おりものが増えたりセックス時や排尿時に痛みを感じたりします。
感染を放置していると子宮の入り口で炎症をおこし(子宮頚管炎)、さらに子宮の中や卵管(子宮付属器炎)を通って、 骨盤内に感染が進み(骨盤腹膜炎)、付属器に炎症性の癒着を生じることがあります。
医院名
診療案内
住所
東京都港区六本木1-6-1 泉ガーデンタワー4F
電話番号
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診療時間
交通手段
・日比谷線「神谷町」駅より2番出口より徒歩10分
※神谷町駅の2番出口を出て出口を背にして左に進み、スターバックスの手前の角を左に曲がり、エスカレーターをのぼり、階段をのぼり、緑に囲まれた歩道を真直ぐ進むと泉ガーデンタワーにつきます。
JR線「渋谷駅」、東京メトロ「渋谷駅」、東横線「渋谷駅」 宮益坂口 51番乗り場詳細はこちら
(都01)新橋駅行き:赤坂アークヒルズ経由 「六本木一丁目」バス停下車 徒歩3分詳細はこちら
・首都高速環状線「飯倉」より車で2分
※泉ガーデンタワービル内の駐車場をご利用いただけますが、当院は提携しておりませんのでご注意ください。